港区には、米軍基地である赤坂プレスセンターがあります。
そこにはヘリポート基地が設置されています。
私たち、近隣の区民はヘリポート基地の使用による騒音に悩まされ、事故発生の不安を常に抱えています。
港区と港区議会では、これまでも旧防衛施設庁をはじめ関係機関に当該ヘリポートの基地の早期撤去を要望してきました。
本日は、武井区長と港区議会の会派の代表のひとりとして、防衛省にヘリポート基地の早期撤去を求める要請に行きました。
お会いしたのは、防衛省地方協力局調整課長さんで、港区長と区議会議長は、防衛大臣あての「米軍ヘリポート基地に関する要請書」を手渡しました。
その後、港区長が要請趣旨を説明し、地方調整課長からコメントがありました。
都心で唯一あるヘリポートであり、緊急の場合は利用しやすいことや、現在、米軍が活用しているため、全面返還は困難であること。
平成23年7月29日に日米合同委員会の合意に基づき実施された土地の返還は、代替地だが、4300㎡から4700㎡に拡大して返還したこと。災害の際にもヘリポートが利用できること、等々で返還が困難ということでした。
周辺住民に迷惑がかからないよう、早期夜間はできるだけヘリポートを利用しないことや、安全性について強く申し入れていることなどの回答でした。
その後、意見交換の時間があり、私は、麻布ヘリポートでのオスプレイの使用はあるのかどうかお聞きしました。現在のところ、まったく把握していないとの回答でしたが、もし、事故の確率が高いオスプレイが使用されることがあると、都心だけに大惨事になる可能性が大きいです。
また、住民代表者からは、住宅の上ではなく、青山墓地の上を飛行してほしいこと、低空飛行はやめてほしいこと、ホオバリングをやめてほしいことなどあげられました。
昨年、8月に沖縄の宜野座村でのヘリコプターの墜落事故や12月の三浦市では、米海軍所属のヘリコプターが不時着横転する事故が起こっています。
港区と港区議会は、区民の安全で安心な生活を守るため、ヘリポートの早期撤去を目指し、防衛省におかれては、米国に対し、事故の再発防止を求めるとともに、国の責任において継続的に騒音等の実態調査を実施し、早朝・夜間の飛行をはじめとする騒音等の被害を軽減するともに、改めて基地撤去のご尽力をいただきたいことを防衛大臣に要請するという内容です。
私も青山墓地あたりを子どもを連れて自転車で通っていると、ものすごい音でヘリコプターが頭上を通過しました。
この都心で事故が起こったら大変なことになります。
この要請も平成16年から毎年続いておりますが、早期撤去は困難というのがいつもの返答です。
港区民をはじめ、国民の安全確保のためにも、ヘリポート基地の撤去を一日も早くすすめてほしいと思います。
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